S2Mouseは「任意のマウスポインタの位置」を複数記憶し、キーボードのショートカットキーで一瞬で移動できるMac用アプリ(マウス用ユーティリティ)です。
手首の負担と仕事の効率化が大幅アップします!
デュアルディスプレイにも対応していますので、デュアルディスプレイ間の長〜〜〜〜いマウスポインタの移動も一瞬です!!!
S2Mouseのバージョンアップ情報
Ver.1.10.6(2024/09/23)
・macOS15に対応しました!
Ver.1.9.5(2024/07/15)
・ヘルプサイト(本サイト)のURLを変更しました!
Ver.1.9.4(2024/05/05)
・マウスポインタ移動後に、マウスクリックする機能を追加しました!
・Ctrlキーでマウスポインタ位置を強調表示する機能を追加しました!
Ver.1.8.4(2024/04/22)
・設定画面でマウスカーソル移動のホットキー(ショートカットキー)を設定できるようになりました!
・macOS Sonomaに対応しました。
Ver.1.7.4(2023/07/26)
・ステータスメニューから記録したマウスカーソル位置をクリアできるようになりました。
・ステータスメニューのPreferenceからShift+Cmd(Ctrl)時に、「マウスカーソル位置のクリアボタン」を非表示にする設定を追加しました。
Ver.1.6.4.18(2023/04/30)
・ステータスメニューに本アプリのヘルプメニューを追加しました。
・macOS13でLaunch at Loginが動かない不具合を修正しました。
Ver.1.5.3.17(2022/11/01)
・3つ目のマウスカーソル位置を記憶できるようにしました。
・3台のディスプレイ、または同一ディスプレイ間でのマウスカーソル移動を効率化できます。
・macOS13に対応しました。
Ver.1.4.3.16(2022/08/27)
・マウスポインタ記録位置の全クリアボタンを追加
Ver.1.3.3.15(2022/08/25)
・マウスカーソルの位置を保存機能(自動保存)を追加
Ver.1.2.3.14(2022/08/09)
・cmd + Shiftで記憶したマウスカーソル位置のクリア機能を追加
Ver.1.1.3.12(2022/08/02)
・対象のmacOSバージョンをmacOS 11.0〜に変更。
Ver.1.1.2.11(2022/08/01)
・設定画面に下記項目を追加。
・ログイン時に開く(Lunch at Login)を設定できるようにしました。
・マウスカーソル移動のデフォルトショートカットキーを「cmd + option」から「Shift + option」に変更
Ver.1.0.0.0(2022/0725)
・初回リリース
S2Mouseの使い方
1.マウスポインタ位置の記憶方法
マウスポインタ位置の記憶(最大3箇所)
・1箇所目:Cmd + マウスクリック
・2箇所目:Shift + マウスクリック
・3箇所目:Option + マウスクリック
S2Mouseは現在のマウスポインタ位置を下記キーボードショートカットで最大3箇所まで記憶できます。デュアルディスプレイにも対応しています。
各マウスポインタの記憶位置を変更(再記憶)する場合は、該当するマウスポインタ記憶位置をクリアする必要があります(「3.記憶したマウスポインタ位置のクリア」参照)。
2.マウスポインタ位置の瞬間移動
Ver.1.8.4からマウスポインタの瞬間移動:ステータスメニュー -> Settings -> Generalでショートカットキーを設定できるようになりました!
Settings -> Generalで設定したショートカットキー(ホットキー)で記憶したマウスカーソル位置に瞬間移動します。
<ショートカットキーの設定方法>
1.ショートカットキー設定欄をクリックする
2.ショートカットキー設定欄が青色の状態で、任意のショートカットキー(例えばCmd + J)をキーボードで入力します。
入力したショートカットキーは青色になります。
これで、キーボードで「Cmd + J」を押すたびに、記憶した位置にマウスポインタが瞬間移動します。
ショートカットキーは、任意の修飾キー(Shift、Ctrl、Option、Cmd)のダブルタップにも対応しています。
複数箇所のマウスポインタ位置を記憶している場合は、順番に瞬間移動します。
また、任意アプリのウィンドウをドラッグ中にマウスポインタを移動すると、ウィンドウごと瞬間移動できます。
<注意事項!>
・ショートカットキーで、「Shift + A」など「Shift + 任意のキー」の設定は無効となります。Shiftキーをショートカットに使用する場合は、「Shif + Cmd + A」などの複数修飾キー設定や、「Shift」キーのダブルタップ設定でお願いします。
・S2Mouse Ver1.8.4より前のバージョンで使用していた、マウスポインタ移動のショートカットキー「Shift + Option」キーは無効となりました。Ver1.8.4にアップデートした際は、お手数ですが本Settings画面でショートカットキー設定をお願いします。
3.記憶したマウスポインタ位置のクリア
記憶したマウスポインタのクリア:Shift + Cmd(Ctrl)
Shift + Cmd(Ctrl)で記憶したマウスポインタ位置のクリアを行うボタンが表示されます。
各マウスポインタ記憶位置のボタンをクリックでクリアされます。
新しいマウスポインタ位置を変更(再記憶)する場合は、一度対象のマウスポインタ位置をクリアする必要があります。
マウスポインタ位置のクリアはステータスメニューからでも行えます。
4.マウスポインタ位置の強調表示
Ctrlキーでマウスポインタの位置を強調表示します。
デュアルディスプレイ環境において、マウスポインタを見失なった場合、本機能を利用して見つけましょう。
Settings画面で、マウスポインタの位置を強調表示の実施有無を設定できます(参照:6.S2MouseのSettings – General)。
S2Mouseのステータスメニュー
Settings | S2Mouseの各種設定を行う設定画面を表示します。 |
Help | S2Mouseのヘルプサイトをブラウザで表示します(本サイトです)。 |
Show ClearPanel | 記憶したマウスポインタ位置をクリアするボタンを表示します。 |
Quit | S2Mouseを終了します。 |
S2MouseのSettings – General
Hotkeys for moving the mouse cursor | マウスポインタ位置の移動に使用するショートカットキーを設定します。 |
Launch at login | S2Mouseをログイン時に自動起動します。 |
Hide Clear button on Shift + Cmd click | Shif + Cmdでマウスポインタ位置のクリアボタンを表示させなくします。 各マウスポインタ位置のクリアは、本ステータスメニューからも行えます(後述)。 |
Click after moving the mouse cursor | マウスポインタ瞬間移動後、マウスクリックを実行するかを設定します。 |
Ctrl key press highlights mouse cursor positon | Ctrlキーでマウスポインタ位置を強調表示します。 |
Click after moving the mouse cursorをチェックしている場合、マウスポインタの瞬間移動時に「アクセシビリティアクセス(イベント)」ダイアログが表示されます。
その場合、必ず「システム環境設定を開く」を押して「アクセシビリティ」画面にて、S2Mouseを許可してください。
無許可の場合、マウスポインタの瞬間移動後にマウスクリックが実行されません。
S2Mouseの注意事項/その他
注意事項!
・ディスプレイの電源OFF→ON後などで、ディスプレイを認識しない場合(マウスポインタの瞬間移動が出来ない場合)は、本アプリを一度終了し再度実行してください。
・S2Mouse Ver1.8.4より前のバージョンで使用していた、マウスポインタ移動のショートカットキー「Shift + Option」キーは無効となりました。
・Ver1.8.4にアップデートした際は、お手数ですが本Settings画面でショートカットキー設定をお願いします。
・「Click after moving the mouse cursor」にチェックがある状態で、マウスカーソルの移動が行えなくなった場合(*)、お手数ですが下記の実施をお願いいたします。
1)S2Mouseを終了する
2)Macの設定 -> アクセシビリティ画面にてS2Mouseを削除する
3)再度、S2Mouseを起動する
4)マウスカーソルの移動ショートカットを実行する
5)アクセシビリティアクセスのダイアログが開くので、アクセシビリティ画面にてS2MouseをONにする
(*)アプリのバージョンアップ時に発生する場合があります。
おすすめアプリ
S2MouseWindowは、キーボードショートカットで、マウスポインタの位置を各デュアルディスプレイの中央位置に瞬間移動するMac用アプリです。
S2Mouseと異なり、任意のマウスポインタ位置を記録せず、デュアルディスプレイ間のマウスポインタ位置を切り替えることが出来ます。
よりシンプルにマウスポインタの瞬間移動を行いたい場合に超おすすめです!
地味ですが、意外と仕事の効率化が大幅に向上しますよ!
人差し指や手首、前腕、肩の負担も大幅に減りますよ!